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壮絶としかいいようがない。野田聖子議員の子ども・真輝くんの闘病人生。

壮絶としかいいようがない。

野田聖子議員の子ども・真輝くんの闘病人生が――。

野田は今年1月、50歳という超高齢出産を果たした。

しかもアメリカで第3者から卵子提供を受けての
体外受精による妊娠の末だった。

超法規的手段である。

10年来不妊治療を続け、その総額は1千万円以上と試算する
医療関係者もいるほどのセレブベイビーでもある。


しかし、生まれてきた真輝くんにはいくつもの障害があった。

妊娠中に肝臓と心臓の異常が判明し、生まれてからは
食道閉鎖症も見つかった。

生後11カ月で7回もの手術を受けた。

最初は胃に栄養を送り込むチューブの手術、次が肝臓を体内に
入れる手術、食道閉鎖症の手術、心臓の手術。

10月の心臓手術後は呼吸停止になり、緊急手術、気管支切開、
人工呼吸器装着、さらに脳梗塞で右半身マヒ。

11カ月になるのに体重は5キロに満たず、一時は17本ものチューブを
つけていたというーー。

他人の子どもとはいえ、あまりに忍びない。


野田の妊娠が公表された時点で多くの批判や議論があった。

日本では不妊治療が認められていないほどの高齢、障害のリスク、
米国での卵子提供、高額の治療費を払える特権階級、法整備の問題などなど。

だが野田の「自身」告白を読むと、そんな社会的議論以前の問題では
ないと思う。

もちろん、一番大変な思いをしているのは野田聖子ではなくて
生まれてきた真輝くんだ。

生まれてからずっと集中治療室で、言葉も発せない、右半身も動かない。

何度も苦しい手術をしてきた。

かなり無理やりの超法規的かつ超高齢不妊治療の末に
生まれてきたというのにーー。

http://www.cyzowoman.com/2011/12/post_4819.html


にもかかわらず、野田の物言いの主体はあくまで「自分」である。

「自身」記事にも「(野田の)出産」という言葉は乱用されているが、
「(真輝くんの)誕生」という言葉はひとつもない。

さらに野田は、産後に子宮を摘出し「もう1人などと考えていたが、
もはや望むべくもない」と泣き濡れたこと、母乳が出ないで内出血で
乳房が真っ青になったこと、 「人間ってこんなに泣けるものなのか」
とのエピソード、さらに子どもの人工呼吸器用のバンドを手作りする
ためにミシンを買ったことなど、さかんに、そして切実に自分の感情を
吐露するのだ。


野田の妊娠、出産、子育てエピソードは、真輝くんが主体なのではなく、
あくまで主人公は野田自身だ。

「こんなに大変な思いをしてまで子育てをして頑張る自分」。

しかし壮絶な戦いを強いられているのは、野田ではなく真輝くんだ。

そもそも政治家という公人が特段の問題提起もなく(今回の記事はまさにそう)、
感傷的にしかも恒常的に事態を公表するのはどんな意味があるのだろう。

これを続ける野田の根源は、親や人間のエゴなどという生易しいものではない。

はっきりいって 、"政治家のエゴ"ではないのか。


野田のこれまでの出産手記や告白記事を見続けて、これまでの違和感の
正体が段々分かってきた。

これは高齢出産の物語ではない。

政治家のエゴ物語だと。

だから野田ケースは子どもを切望する多くの不妊カップルや法整備には
何の役にも立たない。

一般性もない。

だから不妊に悩む女性や社会的問題として捉えるのではなく、政治家の性分、
自己愛、執着の強烈さとして考えるべきだと思う。


http://news.2chblog.jp/archives/51660229.html
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by lootone | 2012-01-30 11:48 | ・怖かった話