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涙が止まらない

(しうさんのブログからの抜粋です↓)

5/26 (水) 仕事中@ファミレス ~涙が止まらない~

家にいると仕事が進まないので、しうはよく、〆切がせっぱ詰まってくると、ファミレスに自主缶詰をするんです。

長時間ファミレスにこもっていると、奇妙なお客さんに出くわします。

そんなこんなで。

今回もファミレスで出逢った奇妙なお客さんについて書こうと思うんですが……ファミレスに来るお客が、楽しくていい人たちばかりとは限りません。

見ていてツライ想いをしてしまうお客さんもいるのです。

今日は、そんなお客さんについて書こうと思います。

今日も今日とて、ファミレスで仕事をしていると…

隣のテーブルに、親子が座ったんです。
妙に若作りしてる茶髪のお母さんと、中学一年生ぐらいの兄、そして小学校低学年ぐらいの妹です。

まあ、どこにでもいる家族連れだなあぐらいにしか思ってなかったのですが……驚きました。

母「ほら! 早く決めなさいッ! ったく、トロいんだから!」

お母さんが、デフォルトでキレてるんですよ。

子どもがなにをしても、怒鳴りつけるんです。

妹「それじゃ、わたしカレーにするー」

母「そ。わかった」

妹「わたし、カレー好きー」

母「うるさいな! そんなこと聞いてないでしょ?!」

カレー好きって言っただけじゃん!なんで、怒鳴るんだよ?!ヽ( `Д´)ノ

お兄さんの方は、もうこのお母さんに呆れてるのか、

兄「…………」

無表情でそっぽ向いたまま、一言も喋ろうとしません。

注文を決める時もメニューを指さしただけ。

関わり合いになるのを、極力控えているみたいです。


料理が届いてからも、お母さんはキレっぱなし。

妹「いただきまーす」

母「黙って食べなさい」

妹「……ショボーン(´・ω・`)」

兄「…………」

ただカチャカチャと鳴り響く、食事の音。
さっさと自分だけ平らげた母親は、タバコ吸いながらケイタイをいじり始めました。

やるせねぇ('A`)

すると突然、妹が明るい顔をして口を開いたんです。

妹「あ、そだ、お母さん! 聞いて聞いてっ! あのね! えとね!今日、学校でね、とってもいいことが……」

母「うるさい! 食べてる時は騒がないの! 周りの人に迷惑でしょ!」

ちっとも迷惑じゃないよ! うるさいのは、アンタだよ!むしろ、そのコの話、聞いてあげてよ!

怒鳴られてびっくりした妹が、カレーをテーブルにほんのちょっと落としちゃったんですが…

母「あーもー! 汚いな! なんでちゃんと、食べられないの?!綺麗に食べなさい! 綺麗に! あーもームカツク!」

烈火のごとく、怒る母。

そんなに怒るほど、こぼしてないだろー?!ヽ( `Д´)ノ

妹「うう…ごめんなさい……」

ブツブツ文句いいながら、母親はケイタイをいじくっている。

妹は涙目。

兄は一言も喋らずに、黙々と食べています。

まるでお通夜みたいな雰囲気に包まれたテーブル。

こんな食事、楽しいはずがない。



すると。

母親のケイタイが鳴り始めました。

母「ちょっと、お母さん、電話してくるから。サッサと食べちゃってね」

そう言い残して、ケイタイ片手に母は店から出ました。

電話するヒマがあったら、我が子としゃべれよ!

子育てを経験するどころか、恋人もいない僕には言う資格がないかもしれませんが、それでも言いたい。

もうちょっと、子どもとの接し方ってもんがあるだろ。

それじゃ、あまりにも可哀想だろ。子どもがグレてからじゃ遅いんだぞ、ゴルァ( `Д´)と、隣のテーブルで、私はキレまくっていたんですが……

妹のようすを見て、怒りも吹き飛びました。

そのコは、涙目のまま、一生懸命カレーを食べてたんです。

お母さんの言いつけを守りたいから、ゆっくり食べていたら、怒られてしまうから……味わう余裕もないぐらい、急いで食べてたのです。

でも。

もともと、食べるのが遅い子なのでしょう。

焦っているからか、口の周りをべそべそに汚してしまっていて……きっと、それをまた怒られてしまうのに、それすらも気付かずに必死にカレーをかき込んでいたんです。

目にいっぱい涙を溜めて。

一生懸命に。

あぐあぐ。


そのコが健気で不憫で、しうは泣きそうになってしまいました。

もうね、この世には親子の情はないのかと、寂しい気持ちになってしまいましたよ。

あんなお母さんはやめて、お兄さんちの子になれと、そう言って抱きしめてあげたくなったほどです。


そのとき。

一言も喋らなかった兄がボソッと言ったのです。

兄「……そんなに急がなくてもいいよ」

妹「え?」

兄「ゆっくり食べな」

妹「で、でも……お母さんが」

兄「いいから。好きなんだろ、それ」

妹「うんっ」

兄は、チラッと母親が出て行った出口の方を確認しつつ…

兄「で? なにがあったって?」

妹「???」

兄「学校でいいことあったんだろ」

妹「う…うんっ! あのね! えとね! 今日学校でね!」


妹は、楽しげにしゃべり始めました。

他愛もないことだったんですが、とっても嬉しそうに。

きっと、聞いてもらえるだけで嬉しいんでしょう。

さっきまで涙目だったのに満面の笑みを浮かべています。


兄は、にこりともせずに話を聞いてあげていたのですが、

兄「そっか。良かったな」

と言って、妹のべそべそになった口元を拭いてあげたのでした。


そのとき、隣のテーブルでは……


しうさん号泣・゚・(ノД`)・゚・。


親子の情は見えなくとも、兄妹の情はちゃんとありました。

きっと、この二人はまっとうに育つと思います。

いやー、今日はいいもん見せてもらいました。


え?
仕事は進んだのかって?


仕事なんざしてる場合か!

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by lootone | 2015-02-27 11:04 | ・子育て

与えられた命をどう使うか・・・。

人生って・・・ちょっとした気持ちの変化でやり直せるような気がする・・・難しいけど・苦笑。


(ネットからの抜粋です↓)
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[話1]

自殺の名所に

「コンニャクって凍らせるとどうなると思う?」
「イクラを炒めると・・・どうなるかな?」

って書いた紙貼ったら自殺者が減ったってさ

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[話2]

死にたくて仕方がなくて何もかも暗くて黒くて
この世は私を邪魔だと考えてるって思ってた頃、
自殺未遂で運び込まれたところの医者の先生?に
言ってもらった言葉

「○○さん、お腹すきます?」
『あ…はい』
「トイレは…?」
『小はちゃんと…いきたくなります』
みたいなやりとりと軽く雑談したあと
「○○さん、○○さんの身体は生きたいって言ってますよ、
あなたの心がいくら死にたいって思っても、
あなたの身体はいつでも、食べて出して、一秒でも一日でも
長く生きようとしてるんですよ、
それだけは忘れないでね」

一語一語ゆっくり、言われた

まあそんな一言で何が変わるわけでもなく、その後も
辛くて苦しかったけど、なんとなくその言葉がよぎると
死に対してためらうようになった

私は、私の大嫌いな周りの人間が私の意見とかを無視したように、
私のからだのことを無視して死のうとしてたんだなー、と

まあ、気休めというか、なんとなく心に残って離れない出来事

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[話3]

12~13年前に我が家に着たアメ留学生が「侍」マニアで
日本大好きな大学生だった。

結構、日本語も達者で家にいる時は冬なのに
自前の浴衣を着る人だった。

夕食の時、太平洋戦争の話になって浴衣外人が特攻隊について

「特攻隊の人は死にたかったんじゃなくて親、兄弟を守るため
死ぬのは嫌だったけど死を選んだんですよね」
って質問してきた。

家族全員、どう答えていいかわからず黙っていたら、祖父が、

「嫌だの死を選択したのだのとかじゃないんだよ。
命をどう使うか考えた末の事なんだよ」
と浴衣外人に話した。

あまり、口数が多くない祖父だったし、記憶が定かではないけど、
ほとんど家にホームステーイに着たアメ留学生とも会話してなかったが
祖父の言動にちょっと戸惑ったけど、何かを感じたのかごはん食べながら
泣いていて、次の日から帰るまで、祖父べったりになった。

俺はちょっと嫉妬したけど、帰る間際に親日を誇っていた彼が

「日本の心に少し近づいたような気がします」
と言い残して帰って行った。

その浴衣外人から祖父の命日に毎年はがきが来て、
祖父が言った言葉をつたない日本語で書いてくる。

「命はどう使うかが大切」

この文章が一昨日届いた。
胸が熱くなった。
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by lootone | 2015-02-26 08:11 | ・ある出来事と言葉