2012年 06月 15日
靖国神社の焼き払い計画
(ネットからの抜粋です↓)
終戦後も靖国神社が存続したことについて、以下のような逸話が語られている。
戦後に日本を占領したGHQは、靖国神社を焼き払いドッグレース場を建設する
計画を立てていたが、賛否両論が巻き起こり収拾が付かなくなっていた。
そこでローマ教皇庁代表であり上智大学学長でもあったブルーノ・ビッテル
(Bruno Bitter、英語読みでビッターとなっている場合あり)神父に意見を
求めることになった。
ビッテル神父は
「いかなる国家も、その国家のために死んだ戦士に対して、敬意を払う権利と
義務があると言える。
それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない」
とし、
「靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である」
とまで言ったという。
そして次の言葉で締め括った。
「靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、
排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。
我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、
いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて
靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである」
この進言により靖国神社は焼き払いを免れたという。
出典:木村正義「靖國神社とブルーノ・ビッター神父」、
社報『靖國』昭和56年7月号所収
出典:『教会秘話』志村辰弥 聖母文庫
http://ja.wikipedia.org/wiki/靖国神社
終戦後も靖国神社が存続したことについて、以下のような逸話が語られている。
戦後に日本を占領したGHQは、靖国神社を焼き払いドッグレース場を建設する
計画を立てていたが、賛否両論が巻き起こり収拾が付かなくなっていた。
そこでローマ教皇庁代表であり上智大学学長でもあったブルーノ・ビッテル
(Bruno Bitter、英語読みでビッターとなっている場合あり)神父に意見を
求めることになった。
ビッテル神父は
「いかなる国家も、その国家のために死んだ戦士に対して、敬意を払う権利と
義務があると言える。
それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない」
とし、
「靖国神社を焼却する事は、連合国軍の占領政策と相容れない犯罪行為である」
とまで言ったという。
そして次の言葉で締め括った。
「靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、
排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。
我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、
いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて
靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである」
この進言により靖国神社は焼き払いを免れたという。
出典:木村正義「靖國神社とブルーノ・ビッター神父」、
社報『靖國』昭和56年7月号所収
出典:『教会秘話』志村辰弥 聖母文庫
http://ja.wikipedia.org/wiki/靖国神社
by lootone
| 2012-06-15 10:59
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