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エイズウィルスまでも分かち合う倒錯した欲求(エクストリームセックス)

(ネットからの抜粋)



80年代後半、都市部の公衆衛生機関はエイズ対抗策として、「安全なセックス」こそエロチックなのだというキャンペーンを開始した。

筋骨隆々とした男性がコンドームを付けてポーズを取ったり、情熱的なまなざしのモデルが、セックスの前にドラッグやアルコールを摂らずに、意識をはっきりさせておくことが大切だと宣伝した。


だがここ数年のあいだ、ある特定の好みを共有するセックスパートナーを求める男性向けに、特殊なオンラインでの出会いの場が作られている。

その趣味というのは、「ベアバッキング(barebacking)[鞍なしの裸馬に乗る、が原義]」とも呼ばれる、コンドームを付けないでするセックスのことだHIV陽性とHIV陰性の男性同士の間でさえ。

非常に驚かされるのは、感染を防御しないセックスを望む男たちを形容する新語がネット上で作られたことだ。

HIV陽性の男性は自分たちを「ギフトギバー」と呼ぶ。

HIVという「贈り物」を喜んで与える者という意味だ。

いっぽう、HIV陽性の男性とコンドームなしのセックスを望む人々は、「バグチェイサー(ウイルスを追い求める者)」と呼ばれる。

このゾッとするような新語を考えだしたのは、ダラスのあるソフト設計者だ。

彼は『エクストリームセックス』というサイトを運営し、ギフトギバーやバグチェイサー達の個人広告を掲載している。

また、別のいくつかのサイトが、ベアバッキングの楽しみを讃え、健康上のリスクについての警告がない、危険なセックスをテーマにしたメーリングリストを提供している。

マイクと名乗るにとどめたいというこの設計者は、HIV感染がもたらす苦しみや悲しみを知らないわけではない。

「2度目の夫」を12年前エイズで亡くしているのだ。

プロテアーゼ・カクテルとして知られる抗ウイルス薬の新しい混合薬が、感染者を数年延命させることができるようになる前のことだ。

マイクの恋人は感染確認後、6ヶ月しか生きられなかった。


自身もHIV陽性であるマイクは、3年前にエクストリームセックスを開始した。

米アメリカ・オンライン(AOL)社のチャットルームで、「性的倒錯としてのベアバッキングに興味を持っている」男たちに出会ったのがきっかけだ、とマイクは話している。

ベアバッキングをめぐる熱のこもった議論が、ここ2、3年の間ゲイメディアで沸騰している。

最近では、ニューヨークに拠点を置く雑誌『POZ』が、裸馬に乗った魅力的なモデルを表紙に使ったことに対して論争が起こった。


"エイズをも分かちあいたい」ゲイ達のサイト"
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by lootone | 2012-11-07 15:49